長崎インバウンド戦略
昨日古川町にあるHafHで株式会社MATCHAのインバウンド戦略部統括マネージャーのカオさん(タイ出身)のお話しを伺ってきました。
※主催:U30からはじめるまちづくり会議
わかりやすく話すと、自分が外国人になった場合にどういった情報が欲しいか。というものを長崎に置き換えて考えることができました。
つまり、日本人はお米なら魚沼産を選択するかもしれませんが、外国の人はそこまで知らず、日本産のお米を求めている。というものです。
そういうニーズをしっかり把握することが大事。
それと、今回の県議選で公約にあげていたランドオペレート事業の重要性がますます高まったなとの印象を受けました。
赤木が2年前から温めているプロジェクトをではありますが、観光先進地の京都、福岡でさえできておりません。
長崎には魅力がたくさんあります。
食・文化・歴史・自然・平和。
これを観光に落とし込むと、飲食は皆さんイメージできるでしょうが、文化は例えば龍踊体験。
歴史はさるき。自然はアクティビティ。平和は被ばく講話などになります。
そういったコンテンツは長崎に豊富にありますが、そこに繋ぐ導線ができていません。
なので、このコンテンツを一覧にまとめ(ここまでは自治体でもやっている)、多言語対応と決済、送迎までできる仕組みが必要です。
ハワイに行って強烈に感じたのは、やりたいことができる喜びと満足でした。
例えば、明日長崎でSUPしたいけどどうしたらできるのか。と外国人が考えたときにとても今対応できていません。
ランドオペレート事業がうまくいけば、決済も終わっているので、明日駅に○○時集合ですね。としといて、ピックアップがきて、あとは楽しむだけ。事業者も決済も終わっているし、言語の心配も極力少なくなります。
さらに、この情報が蓄積されていけば、インバウンドのニーズ把握が容易になりますし、すぐに反映できるようになる。
win-winのプロジェクト。
このアイデアを実現できるように県議会だけではなく、民間の力も取り入れて行っていきたいと考えてます!
長いゴールデンウィークも終わりました。
この期間休みらしい休みはありませんでしたが、多くの人にお会いすることができました!
普段から関わっている子供たちとも久々に遊ぶこともできました。
素人ですが、動画も好きなので、今後動画もアップしていきたいと考えてます。