【初登壇】長崎県議会一般質問終了!!
9月17日初めての一般質問を終えました!
この日に向けて、様々準備し、勉強して登壇させて頂きました。
①石木ダム問題解決にむけたプロセスについて
②九州新幹線西九州ルートの今後の展望について
562名アンケートの結果公表
③人口減少流出対策
スタートアップ、アニメ漫画を用いた地域活性化
育児休暇取得推進、待機児童の解消、保育士待遇改善要望
④発達障がい児の進学及び社会参画に向けた取り組みについて
学校での切れ目ない支援、啓発について
⑤ペーパーレス化要望
これらを質問及び要望しました!
石木ダムの問題については、しっかり地権者の皆さんと誠心誠意向き合ってください。と力を込めて訴えました。
知事からの返答は、まあ想定された通りではありました。
そして、九州新幹線西九州ルートについての議論。
562名のアンケート結果から、2022年暫定開業時、武雄温泉駅での乗り換えが必要なこと、特急かもめが長崎までこないことがまだまだ知られてない現状がわかりました。
そして、対面乗り換え方式だったら、今特急かもめ利用者が約半分(新幹線リレー方式)に減り、高速バス利用が1.8倍になります。
長崎県は暫定開業としても、これまで時間短縮効果をことさら強調してましたが、県民の皆さんの受け止めは「時間」が基軸ではないこともお伝えしました。
いかに利便性を高めていくか。
鹿児島ルートの場合、対面乗り換え方式は7年耐えてましたが、長崎はまだ何年耐えればいいのかわかりません。全線フル規格は早くても2035年なので13年?佐賀県の同意が得られないので20年さらにそれ以上とかなるかもしれません。
これは長崎の観光、ビジネス、駅周辺の開発にも大きな影響となります。
悠長なこと言ってられません。
しかも、長崎県内にも明らかになっていない議論しなければならない大きな課題があります。
新幹線いらないという声もありますが、もう本線土木工事は9割完了。利用するしか道はない。
なので、私は県に対して、皆様の声を形に具体的な提案を水面下で行ってますが、それについては委員会審議で明らかにしていきます!!