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2021.08.02
コロナ禍出口の入り口~どうなる心呼吸の旅~
長崎県内の感染段階がステージ3となりました。
何もわからず怖かった新型コロナウイルスも、皆さまに少しずつ理解が深まり、まだまだ安心できない部分と、若年層はそこまで恐れる必要もない感染症であるなど、様々な価値観のもと分断が広がっております。
例えばワクチンのことでも、打ちたい人、打ちたくない人、それぞれ意見があっていいと思います。ただ、それを他人に強要してはなりません。
現実的なことを考えると、ワクチン接種が医療従事者、高齢者と進んでおります。長崎市は当初遅かったですが、なんとか巻き返してきているものの、ワクチンの供給が見込めないことからまたスピードを落とさずをえなくなりました。
接種スピード、他国の状況をみたときに、10月頃を目標に様々な規制解除を目標としなければならないと考えております。もちろん、県民の皆様の命を守り、医療提供体制を維持していかなければなりません。その上で、新規感染者数ももちろん大事な指標ですが、なぜ様々な自粛を強いられているかというと医療の逼迫を招かないためです。
コロナ感染者をゼロにすることは現実的ではない状況ですから、いかにそのバランスをとりながら経済をまわす施策が必要となります。そんな思いを込めた動画となります。