赤木幸仁オフィシャルサイト

赤木幸仁オフィシャルサイト

お知らせ 2022.08.16

77年

8月6日8時15分、8月9日11時2分、8月15日12時と長崎ではサイレンが鳴り響き黙祷を捧げました。

今年はロシアによるウクライナ侵攻という事実を疑う暴挙は、今もなお続いております。詳細は報道でしか知りえないのですが、幼い1歳半の子どもが爆撃により命を落とした映像に強い憤りと、もしこれがわが子であったならばと思いを重ね、妻とともに涙を流しました。遠い国の話ではなく、日本もロシアと隣り合う国であり、そして台湾をめぐって米中の駆け引きも行われております。その最中77回目の8月を迎えました。

 

今回、行動制限もなかったことから、友人らを連れて国立原爆死没者追悼平和祈念館や国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ伺いました。どちらも設立経緯は全く異なるのですが、失った命の数では測ることのできない、奪っていったものの重さを改めて感じました。

戦争は命だけでなく、残された方々の身体も心も蝕み続け、青春、夢、家族の団らんといった日常を奪うものです。多くの未来を奪ったこの惨禍を繰り返すことのないよう、恒久平和と末永い繁栄の道を歩んでいくことを誓いました。戦没者の御霊の安らかなご冥福をお祈りし、平和の尊さを改めて胸に刻んだ年となりました。被爆者や戦争体験者が命を削りながら語る実体験と反戦平和への想いを我々世代の言葉で引き継いでいかなければ。